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武器輸出三原則はどうして見直されたのか
武器輸出三原則はどうして見直されたのか


森本 敏(もりもと さとし)
本体2800円+税
2014.3

978-4-7593-1353-6



武器輸出三原則は、1967年の佐藤栄作首相の答弁にはじまるものですが、いまや企業の成長を止めるだけでなく、自衛隊の活動にも支障をきたすようになってきています。
例えば、自衛隊の海外派遣の際に、防弾チョッキや防護マスクを携行する場合、これらも「武器の輸出である」ということで経済産業省への申請が必要になるなど、自衛隊の海外での活動が本来任務化されたにもかかわらず、派遣の迅速性を阻害するような規制が少なくありません。
また、技術者が、海外で武器技術に関する研究発表に参加することも制限されていて、欧米でトレンドとなっている国際共同開発に加われないなど、武器輸出三原則があることで日本が最先端技術から取り残されることにもなりかねない状況が顕在しています。
こうした事態を踏まえ、政府は、武器輸出三原則の見直しを決定。本書では、武器輸出三原則がなぜ生まれ、そして、今、なぜ見直されようとしているのか、その謎を探ります。



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