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本書は、これまで三度も心筋梗塞になって死の淵をさ迷い、三年前にガンを患った海老名さんの最新刊です。そんな自分のことはお構えなしに、本書の中には、3.11の被災地のみなさんを励まし続ける海老名さんの姿があります。愚痴一つこぼすことなく、むしろ軽やかに、「忙しさよ、ありがとう」と、自分が忙しく動けることに海老名さんは感謝しています。そんな活動を続けている海老名さんのエネルギーは、どこからきているのでしょうか? 去年、喜寿を迎え、あと二年で、海老名さんは80歳になります。確かに、有名人には違いはないものの、市井のひとりのおかみさんとして、毎日、正直に、男役もこなして、喜怒哀楽を生きています。そんな海老名さんの人生を見つめながら、同時に、海老名家の歴史も見つめ、日本の元気な一家庭の姿を紹介することによって、多くの人たちにも、「ほっと」することのできる安心を届けてくれる本です。元気がないな、と思ったそのときに、ふと、開いてみたくなる本です。
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