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今もだいじ、老後もだいじ。 おとな世代の暮らし替え
著者
岸本 葉子(きしもと ようこ)
監修
株式会社L'Atelier 代表取締役 金村知美
定 価
  本体1300円+税
発 行
  2021.4
ISBN
  978-4-7593-1749-7
今もだいじ、老後もだいじ。 おとな世代の暮らし替え
「この家がいちばん」と思える、ときめく場所に

今を心地よく過ごし、老後も安心して暮らせる住まいとは?
50代半ばでフルリフォームを実現した著者による、「暮らす人目線」の住まいづくりガイド。
使い勝手の良い住まいのポイント、業者さんへの相談のしかた、インテリアのイメージのまとめ方などを紹介。さらに、リフォーム会社「L’Atelier」の金村知美氏によるアドバイスも満載で、あらゆる人の「暮らし替え」に役立つ本!


はじめに
第1章 今の住まい、これからの住まい
第2章 暮らし替えは、ここまでできる!
第3章 部屋別・リフォームの生かし方
第4章 自分に合った方法を見つける
第5章 「好き」に囲まれて暮らしたい
第6章 人生に効く暮らし替え
付録 住まいのQ&A


老いを視野に入れたリフォームというと思いつくのはバリアフリーだが、いきなり手すりでいいのか? 20年後も気になるが、現在の自分も「ここがいちばん」と思える、ときめく場所でありたい。
将来の安心安全を求めつつ、「おとな女子」の部分もほしい。その両立を模索したのが、今の住まいの姿である。
住んでみた実感をひとことでいえば、家にいることがより好きになった。自分にとって何が快適かを知ってしまうと、それを維持したくて、片付けにも身が入る。20年間放ったらかしだった椅子の生地を貼り替えたり、壁掛けを飾ったり。工事は終わっても、部屋づくりは続いている。
リフォームは家という容れ物を変えるだけではなく、そこで営む暮らしごと替えるものだった。


岸本先生のお家に初めて伺ったとき、「住まいの機能性」とは何かということを実感しました。ただ最新の設備を採り入れたのではなく、自分に必要なものを選んだ住まいだからこそ、さまざまな設備が各部屋にすっきり収まり、優しい雰囲気が漂っているのです。

私はこの本を担当する中で、自分の生活を振り返るようになりました。「料理が面倒なのは、設備の位置でこの作業がやりにくかったせいかも」「こうすれば、寒いからとだらしない格好をせずに済んだのでは」「窓からの風景を楽しむために、机の置き方を考えればよかった」…。設備や間取りなど形のあるものよりも、今の家でどんなふうに暮らせるかを考えるようになったのは、自分でも意外でした。

本書は、おしゃれなインテリアや、美しいタイル使いなどの写真も掲載しています。でも、それだけではありません。「家がこんなにも自分の生活に寄り添ってくれる」ということに、読んでみると驚かれると思います。


岸本葉子(きしもと ようこ)
1961年神奈川県生まれ。エッセイスト。東京大学教養学部卒業後、会社勤務、中国留学を経て、執筆活動に入る。著書に『がんから始まる』(文春文庫)、『週末介護』(晶文社)、『ひとり上手』『ひとりを楽しむ、がんばらない家事』(海竜社)、『NHK俳句 岸本葉子の「俳句の学び方」』(NHK出版)、『ひとり老後、賢く楽しむ』(文響社)、『ふつうでない時をふつうに生きる』(中央公論新社)、『50代からの疲れをためない小さな習慣』(佼成出版社)、『50代からしたくなるコト、なくていいモノ』(中公文庫)、『50代ではじめる快適老後術』(だいわ文庫)など多数。

株式会社L’Atelier(かぶしきがいしゃ ラトリエ)
リフォーム専門会社。東京都葛飾区を拠点として、一般のご家庭を中心に、理想の空間を提案・設計する。社名の由来は、フランス語で「工房」「作品を作り出す場所」を表すアトリエという言葉で、「お施主様とともに造る」という意味を込めている。日本住宅リフォーム産業協会構成員。





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