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新装版 私が野球から学んだ人生で最も大切な101のこと
著者
野村克也
定 価
  本体1300円+税
発 行
  2020.04
ISBN
  978-4-7593-1710-7
新装版 私が野球から学んだ 人生で最も大切な101のこと
稀代の名将、人間学の集大成。
月見草は今日も咲く――

日本中が悲しみに暮れた、2020年2月11日の野村克也元監督の突然のご逝去。
生前に残された、見識と含蓄、豊かな人生経験に基づいたお言葉と、在りし日のお姿は今も連日メディアを賑わせています。
自らを「月見草」とうそぶき「仏頂面と無愛想」に隠されたそのお言葉はその実、常に愛と優しさに満ち溢れたものでした。
数ある弊社刊の監督の著書の中でベストセラーとなった一冊を、新装版として緊急発刊。元監督の『人間学の集大成』といえる人生哲学書をぜひあなたの書棚にもお収めください。


第1章……超二流への道
第2章……人を育てる
第3章……上昇し続ける組織づくり
第4章……勝利の法則
第5章……さらなる飛躍を求めて


野球バカとは、何か。
自分の立場でしか、野球をとらえられない選手のことである。
視野の狭い選手と言ってもいい。
相手の立場に立ってものを見ることができれば、
それだけ視野が広くなり、高度な読みができるようになるし、
すぐれた状況判断もできるようになる。
その積み重ねが、プロ野球のみならず、
どんな世界であっても、
自分を長く生き延びさせることにつながる


現在は絶版となっているこの本の初版が発刊されたのが、2011年7月のこと。
日本中が東日本大震災の未曾有の事態に直面していたときのことでした。

「進むときは上を向いて進め。
 暮らすときは下を向いて暮らせ。
 過去を思い出して笑え。
 今こそ、前に進もうではないか。
 ともに手を携えて、一歩ずつ、確実に。」

当時の前書きでそう記した野村元監督。
なんと慈愛と勇気に満ちたお言葉でしょうか。
その言葉をお預かりするつもりで、夢中になって編みました。

本書の取材は、数時間の取材を数多く重ね行われたものです。
その傍には常に、沙知代夫人が同席されたといいます。
リーダーやアスリートが人生を語るとき、同性の取材者とのマンツーマンでは、ともすると「格好つけすぎたり」「凝り固まった」内容になりがちです。
本書は監督の「人間味」に溢れています。この本でしか読むことのできない初出の話が満載です。

外連味のない美しさ――それが「月見草」野村克也元監督の魅力なのだと思います。


野村克也(のむら・かつや)

1935年生まれ。現役時代は南海ホークス、ロッテオリオンズ、西武ライオンズで活躍。日本プロ野球会史上における、王・長嶋と並ぶ野球人。通算試合出場試合は歴代1位。通算安打数は歴代2位。引退後はヤクルトスワローズ、阪神タイガース、アマチュア野球のシダックス、東北楽天イーグルスの監督を務めた。晩年は解説者として活躍。データを基にした「野村スコープ」を駆使し、投手の配球をほぼ100%的中させたことは有名。主な著書に、『野村ノート』(小学館)、『敵は我にあり』(KKベストセラーズ)、『野村克也の人生論 この一球』、『野村克也の人間通』、『老いの可能性』、沙知代夫人との共著に『野村セオリー絆』(以上、海竜社)ほか多数。2020年2月11日、逝去。





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