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斎藤茂太(さいとうしげた) |
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\1,365 |
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2004.4. |
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4-7593-0812-1 |

成功者とは、「気が小さいこと」を武器にできる人のこと。「気が小さい」ことを強みにして行動力をつけよう、というのが本書のテーマです。
長所と短所は背中あわせ、短所だと思っていることは考え方次第、使い方次第で即、長所に反転できます。精神科医・斎藤茂太先生が「気が小さい」ことで悩んでいる人に、その強み・効用を解き明かしてくれます。
成功者と言われている人はたいてい「気が小さい」ことを武器に、あらゆる事態を想定して早めに手を打ち、独自のアイデアを開花させています。危機管理もバッチリ。
日本人は一般的に欧米人と比べ積極的でなく、臆病で自己主張をしないと言われていますが、日本人の美点の一つである奥ゆかしさがその根底にあるのではないでしょうか。そうであるなら、その性格をワルモノにせず、自己実現のために上手に生かせばよいのです。例えば人間関係の面ならば、単に自己主張をするのではなく、相手の立場を思いやる少し引き加減な態度のほうが他の人ともうまくやっていけるでしょう。
自分を「臆病で引っ込み思案でダメな人間」だとコンプレックスをもっている人は結構多いと思いますが、そういう人が読めば必ず元気が出ます。しかも、豊富な実例をあげて語っていますので、読者は自分の場合を重ねて考え、解決方法を見つけることができます。性格を変えるのではなく、いまある自分の良さを認め、しかももっと自分らしく生きられるようになるはずです。

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